細菌に効果を発揮するジスロマックですが、服用すると下痢になるとの情報が!?それは薬が効いてる証拠なのか?薬が体に合わないのか?そんなジスロマックの疑問についてわかりやすくまとめていきたいと思いますので、ぜひご活用ください!

ジスロマックの写真

治療薬を大量に注射する淋病にジスロマックと泌尿器科

ジスロマックは、クラミジアや淋病、肺炎球菌、インフルエンザ菌、マイコプラズマなど多くの適応菌がありますが、特にクラミジアに対して効果が高いとされていますが、クラミジアは淋病と合併しているケースがあります。しかし、クラミジアと淋病の治療は大きく異なります。淋病は、医薬成分の血中濃度が高ければ高い程効果が高い濃度依存性治療となる為、経口服用後消化器系で吸収し血中濃度を高くするのでは時間がかかるので、淋病と判断された時点で経口服用に比べ大量の医薬成分が注射により投与されます。その為、淋病とクラミジアの合併症の場合、淋病の治療を優先しクラミジアを後ほどゆっくり治療を行います。クラミジアは、淋病とは真逆で医薬成分の血中濃度を一定以上に維持する時間依存性治療となる為、ジスロマックSRやジスロマックが処方されます。ジスロマックによるクラミジアの治療は、1日3回の服用を3日間継続する必要がありますが、ジスロマックSRが特殊な製剤法マイクロスフェアを導入した事で、腸管内で医薬成分をゆっくりと放出する事が可能となり半減期が68時間以上に改良された為、1回の服用で終える事が出来ます。又、マイクロスフェアの導入により、胃などの消化器系で医薬成分の分解吸収が軽減され、胃部の不快感や下痢などの副作用が少なくなっています。しかし、極希にジスロマックの服用で口唇炎や舌の痺れなどの副作用が発症するケースもあります。もし、クラミジアへの感染が疑われる場合は、女性であれば婦人科、男性であれば泌尿器科で検査を受ける必要がありますが、インターネットで購入出来る検査キットでもクラミジアへの感染の有無を確かめる事が出来ます。